重厚な合金で作られた金メッキの高岡銅器です。蒔田秀雲が日本の伝統芸能である能楽の高砂をモチーフに制作しました。量産中古品です。ガラスケース付きです。写真13　ガラスケースは組み立て式です。写真14 16　箱に多少の損傷や汚れがあります。写真17 18 19　

サイズと重量は

人形男（大）

高さ約18.5cm

幅約8.5cm

重量約1164glam

人形女（小）

高さ約12.5cm

幅約6.5cm

重量約563.5glam

ガラスケース

高さ約30cm

幅約29cm

奥行き約19cm

重さ:約1414glam

箱入り総重量約3530glam

これらのアイテムを通じて、日本の古典芸能や古典文学に親しんでみましょう!

高砂人形の老夫婦（松の精）は、長寿と夫婦円満を象徴しており、手に持つ熊手には「福を集める」、 ほうきには「災禍を払う」という意味があるとされます。 また、「おまえ百までわしゃ九十九まで」と言 われるように、ほうきは「掃く」から「百」と、熊手は「九十九まで(じゅうくまで)」とかけていると も言われています。

能 の「高砂」は、室町時代の猿楽師である 世阿弥（1363～1442) によって作られました。
縁起の良い歌（謡曲）として結婚式などで歌われることが多い作品で、 和歌集「古今集」仮名序 にある 「高砂、住の江の松も、相生の様に覚え」 という一節を題材としています。

「播州高砂の松と、摂津の国 住吉の松が、離れた土地に生える松同士なのに、一本の木に生えるものと同じように「相生の松」と称される訳を、松の精である老夫婦が語る」という内容です

【インテリアに最適】
この人形は、家庭やオフィスのインテリアとしても最適です。日本の伝統を感じさせるアイテムとして、訪れる人々の目を引くことでしょう。

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