原子爆弾を開発した中心人物オッペンハイマーの半生を描く映画「オッペンハイマー」の劇場パンフレットと、見開きのフライヤー２枚です。

詳しくない方でこれから映画を観る方には、チラシに出ている登場人物だけでもチェックする事をお薦めします。なぜなら、「あ、たぶんこれこの時代の物理学者のアベンジャーズだな」というのはわかるけど、アインシュタイン以外は誰かわかってなくて、おぉ！すごいメンツだ！のワクワクできなかったので(私が)
それと、役者も映画終わってからパンフを見て、「え！？あの役ってあの俳優だったの？！」と驚くばかりで、気づいてなかったのがもったいなかったので。基本おじさんばっかりなんですが、往年ヒーローのような俳優達が渋いおじさんに化けてます。俳優ってすごい。
　パンフレットにはバックストーリーやプロダクトノートがたっぷりで読み応えあり。そして何より、世界中でこの映画を、唯一、原爆を落とされた側の視点で観る日本人としての視点を補っているのが貴重。
映画パンフレットは、日本独自の文化で世界にはほとんどない文化です。
そういう意味でも貴重。

断っておきたいのは、このパンフレット、新品の時から端っこが少し反ってるんです。なので、本体は新品で傷汚れ折れ等ありませんが、一応未使用に近いにしました。