ポットデイトから1969年頃のFuzz Faceになります。

一時期のみ使用されていたカラフルな抵抗の仕様になります。トランジスタはTFK BC108Cになります。

TFK BC108CはNKT275に比べゲインに余裕を持ち、FUZZコントロールを上げると、太く迫力のあるサウンドが襲ってきます。どこまでも伸びゆくサスティーンと、ハリのあるサウンドは'60年代～'70年代のロック黎明期を生き抜いてきた名機の存在感を示してくれます。ギターのボリュームを絞った時のクリーンサウンドも味わい深く、十分なサウンドバリエーションも期待できます。

電池での動作確認済です、スイッチやポットの問題がないことを確認済となります。