このページはBALR.様からご依頼いただいた、ペンケース特注制作のため作成しました。写真は過去の販売したものであり参考のため貼り付けました。



下記の内容でよろしければ、こちらのページからご購入ください。

ご入金の確認後、制作を開始いたします。

納期については、１週間ほどお時間をいただきます。



ご注文内容:



● イメージは 写真１〜４　のような内縫いのペンケース

● 外形寸法：200mm（長さ） X 70mm （高さ）X 20mm（幅）

● ブラック革(イタリアンレザー アラスカ ブラック)

● 糸　ブラック

● ブラックのマルチカラーファスナー（写真１〜４に使用されているYKKファスナー）



『ALASKA / アラスカ』という革について（KAWAMURA　LEATHERさんから抜粋）

　イタリアはサンタクローチェ地方にあるLa Perla Azzurra社が製造する、ロウ引きした銀面が特徴のアーティスティックなショルダー革です。

革の物性としては、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化（エイジング）を愉しんでいただける革です。

また、天然のシボ出しシュリンク）加工を施しているのとオイルが効いてる分やや柔らかめの質感ではありますが、コバを磨いて仕上げることが可能ですし、芯通し染めになっているので、裁断した断面（コバ）にも色が入っています。

天然のシボ出し（シュリンク）加工は、革1枚の中でも「大きなシボ」、「小さなシボ」、「シボがほとんどない」など場所によって表情が異なります。また、個体によってシボの出方にバラつきが生じます。シボがしっかり出ている個体もあれば、あまりシボが出ていない個体もあります。一つとして同じものがない個性としてご了承の上ご注文ください。



『ALASKA / アラスカ』のエイジングについて

　ロウ引き加工により、最初はワックスが表面にあることで白みがかっていますが、使い込むほどに摩擦によってロウが革の中に浸透して行き、艶と共に中の色が現れてきます。革の裏面の色を参考にしていただくといいと思います。



革本来の質感を優先するため色止め加工は施されていません。変色・退色・色移り・オイル移り等の可能性があります。予めご了承ください。