曾祖母が所有していた和裁用の裁縫箱で恐らく大正時代のものと思われます。骨董的な価値がある、今では珍しい裁縫箱だと思います。

一部の取っ手が壊れていたため、怪しいものもも一緒に取り替え、針山も取り替え、そして全体的に色が褪せていたものに手を加えてリニューアルいたしました。
針山のあるやぐら部分は取り外しもできます。
一部の引き出しの中にさらに内フタがついていて中に収めていたものが引っかからない工夫がされています。

年代物の中古品ですがひび割れもなく目立った大きな傷もなく、味のある綺麗な状態だと思います。

長年形見として保管して来ましたがこの先、大切に使っていただける方にお譲りできればと思います。

サイズに関しては写真をご覧くださいませ。