かなり以前に長岡鉄男氏を崇拝する方から譲っていただいたサンスイのスピーカーです
13cmX2 SANSUI/サンスイS-X500流用 10Lバスレフ 4Ω 120W
長岡鉄男氏考案のダブルベースを、珍しいサンスイのブックシェルフ・スピーカーS‐X500を流用して作ってみました。エンクロージャーはバッフル&側板が12mm厚のホモゲンホルツ、12mm厚の杉無垢で新たに裏板を取り付けました。長岡氏のオリジナルが、ミニが2.6リットルに10cm2個、ダブルベース・ミディが29リットルに16cm2個なので、10リットル13cmではちょっと小さめですが、ダブルベース・ミディとしました。オリジナルがそこそこ良い低音を出していたので、オリジナル・パーツは一部流用しています。
ヴィクターのSP‐MXM10(多分)から取り外した13cmウーファーは、コーン紙は紙製、センターキャップは樹脂製、紙製、エッジはゴム製ですが劣化の兆候はありません。マグネットは径70mm厚さ10mmと径65mm厚さ10mmのダブル・フェライト・マグネット。インピーダンス6Ω、最大入力は40Wです。オリジナルの0.44mHの空芯コイルを挟んで、ハイカット・クロスオーバー周波数は3kHz辺りです。後ろのパイオニアのS‐P340から取り外した13cmウーファーは、コーン紙は紙製、センターキャップは樹脂製、エッジは布製で劣化の心配はありません。マグネットは径70mm厚さ10mmと径60mm厚さ8mmのダブル・フェライト・マグネット。インピーダンス8Ω、最大入力は60Wです。
元から付いていたサンスイ製5cmコーン・ツィーターは、ダイヤフラムは紙製、センターキャップは樹脂製、マグネットは径38mm厚さ7mmと径32mm厚さ5mmのダブル・フェライト・マグネット。インピーダンス6Ω、オリジナルの3.9μFを挟んでクロスオーバー周波数は4.8kHzです。下記の試聴の結果、吸音材は無し、ウーファーとターミナル間はモンスターケーブルで繋ぎました。裏板はネジ止めなので、ユニット交換等、更なる改造も自由です。本格的試聴では、J.S.バッハの前奏曲とフーガハ短調BWV546(手持の最強テストCD;トン・コープマン:ミュラー製作オルガン1734;最低音32Hz)の最初のCのロングトーンを、かなりの大音量でもしっかり鳴らしました。
13cmX2 SANSUI/サンスイS-X500流用 10Lバスレフ 4Ω 120W
長岡鉄男氏考案のダブルベースを、珍しいサンスイのブックシェルフ・スピーカーS‐X500を流用して作ってみました。エンクロージャーはバッフル&側板が12mm厚のホモゲンホルツ、12mm厚の杉無垢で新たに裏板を取り付けました。長岡氏のオリジナルが、ミニが2.6リットルに10cm2個、ダブルベース・ミディが29リットルに16cm2個なので、10リットル13cmではちょっと小さめですが、ダブルベース・ミディとしました。オリジナルがそこそこ良い低音を出していたので、オリジナル・パーツは一部流用しています。
ヴィクターのSP‐MXM10(多分)から取り外した13cmウーファーは、コーン紙は紙製、センターキャップは樹脂製、紙製、エッジはゴム製ですが劣化の兆候はありません。マグネットは径70mm厚さ10mmと径65mm厚さ10mmのダブル・フェライト・マグネット。インピーダンス6Ω、最大入力は40Wです。オリジナルの0.44mHの空芯コイルを挟んで、ハイカット・クロスオーバー周波数は3kHz辺りです。後ろのパイオニアのS‐P340から取り外した13cmウーファーは、コーン紙は紙製、センターキャップは樹脂製、エッジは布製で劣化の心配はありません。マグネットは径70mm厚さ10mmと径60mm厚さ8mmのダブル・フェライト・マグネット。インピーダンス8Ω、最大入力は60Wです。
元から付いていたサンスイ製5cmコーン・ツィーターは、ダイヤフラムは紙製、センターキャップは樹脂製、マグネットは径38mm厚さ7mmと径32mm厚さ5mmのダブル・フェライト・マグネット。インピーダンス6Ω、オリジナルの3.9μFを挟んでクロスオーバー周波数は4.8kHzです。下記の試聴の結果、吸音材は無し、ウーファーとターミナル間はモンスターケーブルで繋ぎました。裏板はネジ止めなので、ユニット交換等、更なる改造も自由です。本格的試聴では、J.S.バッハの前奏曲とフーガハ短調BWV546(手持の最強テストCD;トン・コープマン:ミュラー製作オルガン1734;最低音32Hz)の最初のCのロングトーンを、かなりの大音量でもしっかり鳴らしました。
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