01103競馬パネル：エリモジョージ「1978年第19回宝塚記念」



＜サイズ＞

□ 額：(約) Ｈ:35.0cm／Ｗ:48.7cm／Ｄ: 3.3cm





＜商品説明＞ ※伝来・口上

□ 【ＩＫアイケー血統研究所】より抜粋

・エリモジョージ

　父：セントクレスピン　母：パッシングミドリ　母の父：ワラビー

　１９７２年生／牡／ＩＫ評価：３Ｂ級

　主な勝ち鞍：天皇賞・春、宝塚記念、京都記念春・秋



・昭和50(1975)年のクラシック戦線は、牡馬のカブラヤオーと牝馬のテスコガビーが圧倒的なスピードを発揮してそれぞれ二冠を制し話題を独占していた。

・エリモジョージは、その牡馬路線に参戦して皐月賞こそ３着と好走したが、ダービーは12着と惨敗している。結局３歳時には年初めのシンザン記念１勝だけで終わり、年末にはほぼ忘れられた存在に。

・そうした成績を受けて明けて４歳の春の天皇賞では出走馬17頭中の12番人気。天皇賞当日は前日からの雨で、馬場状態は不良。鞍上に天才福永洋一騎手を得たエリモジョージは、スタートからハナを奪い、絶妙のペースで逃げを打つ。人気馬は馬群に沈み、ロングホークだけが何とか直線でエリモジョージに食い下がったものの結果は首差及ばず。エリモジョージはまんまと3200ｍを逃げ切ってしまったのである。単勝8190円の大穴。これが“晩成血統”開花の幕開けであった。



□ パネル裏面より抜粋



・頭数はわずか７頭だったが、1976年春の天皇賞馬エリモジョージをはじめ、1977年秋のホクトボーイ、今年1978年春のグリーングラスと歴代の天皇賞馬３頭が激突、しかも３頭がそれぞれ違ったタイプの馬だけに興味は倍増した。



・レースは予想通りエリモジョージが早々と先頭に立ち、例によって２番手以下を５，６馬身引き離して逃げた。結果は福永洋一騎手の絶妙のペース配分でエリモジョージが他馬を寄せ付けずに４馬身差の独壇場。先輩の貫録を示す“福永エリモ”の会心のレースだった。





□ ビニールシートで覆われています。

△ 表のビニールに破れがあります。

△ 「ヤケ」「シミ」等がありますが、経年劣化相当です。

× 「箱」等の付属品はありません。





＜本商品への思い＞

■ エリモジョージは春天皇賞で逃げ切った後の泥んこ姿の写真はよく見かけますけどね。

■ お好きな方へお譲りできれば嬉しいです。