澁澤龍彦
澁澤龍彦集成Ⅶ
第七巻目
文明論、芸術論篇
(書籍・全集)

著者・澁澤龍彦
発行所・桃源社
発行者・矢貴昇司
発行日・1975年昭和50年4月25日
　　　　 第3版
　　　　(昭和45年9月25日発行)
定価・(当時)1800円
奥付き・写真18を参照ください
函付き・写真1、2を参照ください
月報付き・写真20を参照ください
サイズ・14.5㎝×20.5㎝×4.0㎝(約)
　　　　函サイズ
ページ・451pp

小説家、翻訳家、フランス文学者の澁澤龍彦の文明論、芸術論の集大成である<澁澤龍彦集成>全七巻のうちの七巻目
<文明論><芸術論>篇です。
多面な活躍を跡づける重要かつ記念碑的な一冊となります。
<主な目次>
・ユートピア、終末論、デカダンス
　ユートピア論、幻想文学など
・神聖受胎
・作家論、評論、解説
　ボオドレエル、ブルトン、ジャンジ
　ュネ、種村季弘、久世十蘭、高橋睦
　郎、江戸川乱歩など
・書評
・映画評
・エッセイ、雑文
・あとがき

※
第Ⅶ巻目には<月報7>がついています。
・閑話放題
　( 若き日の澁澤龍彦)
・鬼棲む家
　(永遠なる澁澤龍彦)

実は澁澤龍彦氏の集成の中でも最も読者が読みたい知りたい魂が凝縮されている澁澤龍彦の世界の七巻目はいかがでしょうか。特に<書評>に見る独特の解釈や選別には読み応え充分と思います。

1974年の発行にて約半世紀の年数を経過しております古書となります。
特に汚れ、シミ、紙やけは見あたりませんが函の上部が一部裂けています点はご了承願います。
全体に美品の部類になります。
写真19を参照ください。

らくらくメルカリ便にて発送させて頂きます。
宜しくご検討願います。