善峯寺(よしみねでら)は、京都市西京区にある善峰観音宗の本山の寺院。本尊は十一面千手観世音菩薩 。西国三十三所第20番札所。桜や紅葉の名所になっているとともに境内各所から京都市街や比叡山を一望できる。
寺に伝わる『善峯寺縁起絵巻』によれば、長元2年(1029)、源信の弟子にあたる源算が自作の千手観音像を本尊として創建したという。その後、長元7年には後一条天皇により勅願所に定められた。

ご提供は、下記３点セットです。
１．御朱印：大悲殿
２．御神影：千手観音
３．由緒書

釈迦岳の山腹に建ち、西国三十三所観音霊場第20番の札所。応仁の乱で焼失した建物は、江戸時代に桂昌院によって再建。樹齢600年以上の五葉松で全長38メートルに及ぶ天然記念物の遊龍松がある。延びた遊龍の松は、国の天然記念物に指定されている。
随所に石組みや燈籠を配し、上方と積み重ねられた刈り込みが、山腹に抱かれる庭になお深山が続くという趣を見せる。