一度しか観てませをん。ドルビーデジタル5.1chで臨場感があります。新品同様美品です。
ネコポスにて発送いたします。
2001年8月10日にMTV JAPANで初オンエアされたアンプラグドライヴ。機械が作り出すサウンドに頼らない、アコースティック感を重視したアンプラグドのコンセプトどおり、客席はすべてソファに入れ替えられ、プライベートルームのようなリラックスムードのなか、ジーンズにナチュラルメイクのHikkiが登場。
右手でしっかりとマイクを握り締めて歌うオープニング「Wait & See ~リスク~」、せつないピアノのイントロで会場が拍手に包まれる「First Love」、落ち着いたアレンジの「Addicted To You」とステージは進み、セカンドアルバム『Distance』からの「Parody」「蹴っ飛ばせ!」を熱唱。
温かいハイトーンを披露するU2のカバー「With or Without You」、ピアノが優しい「Automatic」に続き、ラストは「人前で歌うのは初めて」という「Final Distance」で幕を閉じる。生音の繊細さ、叙情的なストリングス、まるで目の前で歌っているかのようにダイナミックなHikkiのヴォーカルが、DVD 5.1chサラウンドの迫力で楽しめる。

今夏MTVジャパンによって企画されたライヴの完全版。冒頭に20分余のメイキング映像。ここではピアノを弾きながら日英チャンポンで打ち合わせする彼女の姿がみられたり、U2のカヴァー(7)が本番直前に選ばれた理由などが明かされる。本編は彼女自身ジーンズ・スタイル、客席はソファ、のリラックスした雰囲気だが、アレンジはかなり凝っている。生ストリングスをフィーチャーした(4)、アコースティック・ギターの音色が映え、曲の良さがくっきりとあらわれる(5)。なかでも、テンポをぐっと落とし、ジャズ・バラードに変換された(8)は新鮮な体験だ。(9)はこの時点ではまだCD発売前で、ライヴ披露は初めてとなるもの。彼女の表情は本当に明るくて可愛くて(特に冒頭のトーク場面)、誰でも岡惚れモードに陥りますが、「おじさんたちが愚痴をこぼせるスナックのママみたいな私」なんて本人の口から手の内明かされてしまうのはなァ……。収録当日が父親の誕生日ということもあったのかもしれないが、ファザコン・ムードもチラホラ。