1969〜70年タテ割れ
ワンイヤーモデル

オールドヘドン
ヘドン チャガー スプーク
HEDDON CHUGGER SPOOK 9540

50/60年代クビ割れから70年代タテ割れへとモールド変更された端境期の1年間だけ生産された、いわゆるワンイヤーと言われている生産ロットであり、タテ割れボディ、マスタッド35646ラウンドベンドフック、太字ステンシルロゴ、書き目などの特徴があります。

ヘドンは、捕食を始めたバスに刺激され周りのバスの捕食スイッチが入ることに着目、捕食音の「バフっ、ボコっ」をCHUG音と名付け、逃げ惑うベイトを模したポッパーとは逆のバス目線からチャガースプーク9540を開発、1938年にカタログ掲載されました。60年代までのクビ割れは大きめのマスタッドロングシャンクフックサイズ1装着の立ち浮き姿勢でピンポイントのネチネチ攻め、70年代頃からのタテ割れはマスタッドカドニウムフックサイズ2装着の斜め浮き姿勢でスピーディーに広範囲を攻めるのに最適です。

注）画像内の下からニ段目のワンイヤーXBW以外は、販売には含まれません。

【カタログデータ】
1969〜71年もの
＊ボディ中央部分に太字白文字ロゴ
＊タテ割れ
＊白書き目
＊全長3"（75mm）
＊自重1/2oz（14.1g）
＊COL. XBW - BLACK & WHITE SHORE MINNOW

注）カタログデータと実測値は異なることがあります。

古いものですので経年劣化による汚れ、傷があります。ヴィンテージ品である事をご理解下さい。