オークションにかけるので9月8日までの出品です

サイズ US8
一度試しに履いた程度のミントコンディション 箱、袋付き
革は手入れ済みです

RRLファンで知らない方はいないであろうJULIANメイドの世界50足限定エンジニアブーツです。

2009年頃に LIMITED EDITION BOWERY BOOTS を手掛けたことで一躍有名になったLAの靴職人によるオールハンドメイド品。

BOWERYの反響が凄まじかったため、再度オーダーを出した際に何度か断られ、粘り強くオファーした結果、50足限定で生産されたのがこちらのブーツです。

本当の意味での最上級品がまだ残っていた時代の Horween Leather を用いているため、50足全ての革質が違っており、シワクチャな物やハードダメージの物、左右で全く違う表情をしている物など色々とありましたが、こちらのモデルはかなり質感の高い個体となっています。

原皮が持つ雰囲気が非常によく出ており、染めが一筋縄ではいかないところに趣を感じます。

ブラウンともコニャックとも言えないような複雑な色味が素晴らしく、美しいシルエットと相まって、眺めていても飽きの来ない表情が堪らない一足。

ミントコンディションでありながらも、アンティークに分類されるような凄まじい存在感を放つ逸品。

RED WINGやオールドチペワ、WESCOやWHITE’S などのメーカーの全時間軸に存在する全ての個体に勝る、これ以上は無い、というレベルの傑作エンジニアブーツです。
この機会によろしくお願いします。



40s～50sスタイルのノーズがNARROWなエンジニアブーツをRRLの”巧みな”技術によって見事に再現しています。

アッパーには鞣し具合が抜群なシカゴHORWEEN社のレザーを使用。

質感・見た目共々、パーフェクトに近い出来栄えです。

ソールはVIBRAM社のtygum #705 を使用、ヒールには40年代から60年代にかけて全盛を誇った"CATS PAW"のDEAD STOCKラバーヒールを使用と拘りぬいた陣容です！！

確かなウエルトの製法、頑強なステッチング、ブラスのバックルの雰囲気、織タグの精巧さ、そして何よりエンジニアブーツ”特有”の１１インチハイトのフォルムは完璧の一言！！

歩きやすい木型の型取りも抜群。