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ネパールの伝統的なダカ織りで織られた、大判ショール。

職人が手織りしているため、1点1点風合いや色味が異なります。

先染めされた糸を、はた織り機を使った、昔ながらの製法で織り上げた後、ブラシがけをして仕上げているため、独特のやわらかな風合いが出ています。



ダカ織り(ダッカ織り)は、幾何学模様とシックな色合いが美しいネパール伝統織物のひとつです。

別名ダッカ織りと呼ばれ、バングラデシュの首都ダッカから来ていると言われています。元々はバングラデシュのダッカで織物として製作されていたものを、ネワール商人がネパールのタンセンに流通させたことが起源だと言われています。

今ではダカ織りの名産地はタンセンとされ、ダカ織り＝ネパールという認識も世界に広まっているようです。



少ない色糸のを幾通りにも組み合わせることで、無限に広がる柄模様が生み出され、ネパールに古くから受け継がれてきた伝統的な織物として独特の味わいがあり、世界中で人気があります。



素材はアクリルウール。



たて糸は1色、よこ糸に２色の糸を使用し2本を一緒に織り上げることで生地に揺らぎのある表情が生まれています。

織り上げた後のブラシがけで、独特のふんわりした風合いはネパールのストールならではですね。



こちらは、にのボーダー柄がデザインされた、幾何学模様のストール。

幾何学模様部分は、ストール地を織り上げてから、織り糸を掬うように刺繍されたもの。表面のみの刺繍のため、裏地は裾ボーダーの無地です。

リバーシブルで、その日のコーディネイトに合わせてつけることができるのも嬉しいですね。



カラーは、ダークベージュ、ブラック、バーガンディー、ホワイト、ライトイエロー、レッド、ピンク、ターコイズ、グレー、オレンジ...etc

シックなベースカラーに、popなトライバルな幾何学模様が刺繍された素朴な雰囲気が魅力です。



サイズは、約191×73cm(フリンジ各約4cm除く)。



大判サイズなので、ショールとして身体を包み込んだり、首に巻いたり、ブランケットやひざ掛けとして、さっとかけて、インテリアの目隠しとしても幅広くつかえます。

軽量でかさばらないので、車中、山や海などの気温差のある場所へ出かける時には、持って出かけるのにも便利です。



機織り機で丁寧に手織りされたぬくもりを感じられる風合いが魅力です。