プラスティネーション (Plastination) 処理された、アフリカゾウ（学名：Loxodonta africana）

鼻の一部の輪切りの標本です。



２５年ほど前に国内の動物園で死んだアフリカゾウの鼻の一部を大学関係者と共に標本にしたものです。

今後出回る事のない非常に貴重な標本です。



サイズ　17 ｘ １1 ｘ 11 cm 　　※重量：1750 ｇ



保存状態も良く、ほとんど劣化はみられません。気になる匂いもありません。

　詳細は画像でご確認ください。



プラスティネーション (Plastination) とは

生物の水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換えることで

それを保存可能にする技術です。

1980年代にドイツのギュンター・フォン・ハーゲンス氏によって作成手法が開発・実用化されました。

プラスティネーションは、内臓もそのまま保存されています。

外見だけでなく「中味」も原型のまま保存可能な手法です。

輪切りにして、構造を観察することも可能です。



※こちらの商品を出品するにあたり、環境省 自然環境研究センターに事前確認済です。

「全形を保持していない皮は規制対象外」との回答を頂きましたので出品させて頂きます。