【ありんこアフター・ダーク】 荒木一郎
河出書房新社　1984年　初版

カバー、本体一部に経年劣化(スレ・汚れ・ヤケ等)ありますが、書き込み等ありません。

表紙に凹み(画像6)背に日焼け(画像7)あり。

あくまでも古本であることをご了承頂ける方よろしくお願いいたします。完全な状態のものをお求めの方はご遠慮下さい。

<内容>
異才・荒木一郎の幻の青春小説。
あの荒木一郎が、モダンジャズに魅入られた若者たちを、ジャズの名曲にのせて描いた半自伝的青春物語。そこには都電が走りミニスカートがあふれる懐かしい東京があり、酒と煙草、そしてハイミナールに溺れる若者たちがいた。本書は、若さの残酷性と繊細な感性に彩られた見事な傑作である。