ライニングに年代表記こそございませんが、
DAから始まるコントラクトナンバーが確認出来ます。
DAは1953年-1961年までだったかと思います。
ディテールから1950年代の個体です。
今まで多くのサービスシューズを見てきましたが、やはりこの年代ならではのとてもきめの細かい良い革を使っています。
ちなみにこのメーカーは40'sのサービスシューズでもたまに見かける事があります。

表記：81/2 D
表記よりやや大きめかなといった印象です。
インソールで調節ください。

内側ライニングに使用感、タン裏フェルトは右足が特に剥がれかけています。
シューレースは交換しています。
アッパーのコンディションは良いです。
靴修理店にてビブラムハーフラバー装着済みです。
状態は画像の通りです。

ますます姿を消す50'sのサービスシューズです。
是非ご検討ください。