新聞社に関する以下の新書2冊セットです。

購入後、読まずに保管しておりましたので、折れや破れなどない美品です。廃棄するのも偲び難く、お探しの方に送料+αの安価でお譲りします。



①「朝日新聞 」日本型組織の崩壊 (文春新書)

　 朝日新聞記者有志（定価780円税別）2014年発行

当時、慰安婦、吉田調書、池上コラム掲載拒否・・などの不祥事に見舞われていた朝日。朝日新聞の内部で、いったい何が起きているのか。当時の現役記者らが、自社の実態を克明に描き出す。朝日の病巣は「左翼」でも「反日」でもない。硬直化した官僚的組織、人事評価システム、派閥の暗闘といった極めて日本的な組織特有の病に冒されていることが、すべての元凶と指摘する。



②「新聞社」破綻したビジネスモデル (新潮新書)

　 河内 孝（定価700円税別）2007年発行

読者の減少、広告収入の低下、ＩＴの包囲網、消費税アップ、特殊指定の見直しなど新聞業界が様々な危機に直面していた当時、これまで金科玉条としてきた「部数至上主義」は限界に・・泥沼化する販売競争の先に、新聞の未来はあるのか・・元毎日新聞社幹部の河内氏が内側からみた新聞ビジネスの病理と構造的問題を解き明かしている一冊です。



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