●『逆転力／指原莉乃』

失敗はひきずらず、考えても解決しないことは寝て忘れる！

指原莉乃の生きかたに学ぶ処世術”逆転力～さしこから学ぶ逆境を味方につける●思考法！強い気持ちの作り方。



講談社；2014年08月11日初版

定価：815円(税込み）

新書本サイズ 17.4×11.0×1.0cm。196ページ



●【作品内容】



本書のメインテーマは「指原莉乃が語る“逆転”の人生論」



様々な逆境に立たされながら、常に話題の中心にありつづけるアイドル・指原莉乃（HKT48）。歌もダンスもルックスも、特に秀でていない彼女がなぜアイドルとして成功できたのか。



どんなピンチも力に変えて切り抜けていく、さしこ流“逆転力”の秘密を語る。現代社会をへこたれず、したたかに生きるためのヒントを与えてくれる自己啓発の１冊です。



AKB48グループのファンはもちろん、サラリーマンやOL等にもビジネス書として読んでもらえるような示唆に富んだ内容となっています！アイドルの自伝的な本かと思いきや彼女なりの人生の処世術を説いた啓発書籍。



●【読者レビュー】

指原さんが直接書いたものではなくインタビューされたものをまとめたものらしいのですが、ネガティブな人は、ぜひ読んほしいと思います。私も、若干ですがネガティブな方なので、考え方が変わりました。今まで、自己啓発の本をよく読んでいましたが、ここまで、意識が変わったと思えるものはなかったですし、非常に良く出来ていると思います。



小学生時代、モーニング娘。に憧れた世代。平凡な会社員の一家だったそうだが／テレビの大画面化で群舞歌謡が有力コンテンツとなり、「会いに行けるアイドル」ドン・キホーテ劇場のAKB／総選挙だの、ウソ発見器だの過酷な企画が多かったが、バンジージャンプはどうしても跳べない生存本能が強い者もいる「ヘタレ」と言われたが、逆にそれをバネとした／研究生時代の「恋愛」が発覚して、HKTに赴任することになり／ルックスも歌もダンスも一流ではないと自認するが、小林よしのりに「問題児」といわれた悪名でなんと総選挙連続一位を勝ち取った!



●【中古状態】▼みひらきサイドの表紙&おもてカバー(帯のかどにも)小さいかど折れあります(写真20枚目参照)。ほか本編の天地側面や表紙・誌面に”日焼けや変色”ダメージもなく内容誌面はとてもきれいです。