サイズ ；Ａ５変判・ページ数；２４０

あすなろ書房（2017/06発売）価格 ；¥１,６００＋税

「内容説明」

コロンブスのアメリカ到達によって、世界はどう変わったのか？さまざまな思惑によって、人とモノが行き交い、世界がつながっていく様子をダイナミックにたどる新しい歴史入門書。

タイム誌ベストノンフィクション部門（２０１１年度）第1位の大著『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』

（紀伊國屋書店刊を、わかりやすくコンパクトに編集。



→ “本文中に数ヶ所、ラインマーカーがあります”。ご了承ください。



「目次」

第１部　世界は再びつながった（二つの記念碑；一六四二年の世界はどうなっていたか？）

第２部　大西洋を越えて（タバコ海岸；悪い空気）

第３部　太平洋を渡って（ガレオン貿易；中国のタバコとトウモロコシ）

第４部　変貌を遂げるヨーロッパ（ジャガイモがもたらしたもの；巨万の富がなる木）

第５部　真実のアフリカ（人種のごった煮；逃亡者たちの森）



著者等紹介

マン，チャールズ・Ｃ．［マン，チャールズＣ．］ ［Ｍａｎｎ，Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｃ．］

ジャーナリスト、サイエンスライター。１９５５年、ニューヨーク州生まれ。マサチューセッツ州のアマースト大学で学士号を取得。

『１４９１―先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』（邦訳はＮＨＫ出版）で、米国科学アカデミー・コミュニケーション賞を受賞



ステフォフ，レベッカ［ステフォフ，レベッカ］

歴史科学読み物作家。インディアナ大学で学士号、ペンシルバニア大学で修士号を取得

（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）



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