韓国語を勉強中の方に、オススメです！


韓国の書籍です。
（全てハングル表記）


本のタイトル：궁궐과 풍경　王宮と風景

著者：안희선　アン・ヒス

発売日：2024.3.30


メトロポリスソウルの余白として残る朝鮮の五大王宮。私たちはなぜこれらの王宮に魅了され、何が私たちを惹きつけるのか？この本には、歴史専門ガイドである著者アン・ヒソンが６年間注目してきた王宮の美しい瞬間と、それに対する親切な説明をしたためた。
観光客は大概、正門から始まり、正殿でスケジュールを終える。その後ろに位置する王室の生活空間と裏話には関心がない。著者は王室と臣下、外国の使節はもちろん、数多くの浪人や宮女が徘徊したそれぞれの王宮の禁川橋が全ての王宮話のスタート地点だと話す。さらに、重要な殿閣と後園の価値を噛み締め、空間鑑賞のポイントを振り返る。
正祖大王が母ヘギョン宮ホン氏のために作った昌徳宮慈慶殿、青瓦が載せられた宣政殿、憲宗の夢が詰まった楽善斎など、歴史書の中で文字だけで記憶された名前が、写真の中の著者の視線が、親切で温かい説明と共に頭の中に描かれる。
朝鮮の歴史上、最も長く正宮として使われた昌徳宮に残る文様や近代的なインテリア要素、旧韓末に本格的に造られた徳寿宮の至る所で見られるスモモの花の文様、法宮である景福宮の至る所にある伝説の動物天鹿まで。著者は宮殿の中に隠れている王朝史や朝鮮だけが持っている奥ゆかしい伝統文化、近代的な改革を夢見た大韓帝国の国民の意地、滅亡した王朝の切ない痕跡をたどる。


注意事項:
・一度読んで保管してあったものです。
・中身はすべて韓国語で書かれています。
・2024年10月に新品で購入しましたが、自宅保管の為、経年劣化などご了承ください。
・購入時より、書籍の下部角に多少の折れ(写真４枚目参照)がありますが、中身に問題はありません。
・ご購入後のご返品は承れません。


目次：（写真参照）

はじめに　自然の美しさ
景福宮 경복궁　存在、それ以上の存在感
昌徳宮 창덕궁　自然の興趣をできる限り生かす
昌慶宮 창경궁　孝心がもたらした王宮
慶熙宮 경희궁　治癒を待つ傷
徳寿宮 덕수궁　都心の余白
Thanks to 心の仲間


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