京都に花開いた美術と芸能を平易に解説。 (日本図書館協会選定図書)

平安時代から現代まで脈々と育まれ、花開いた美術と芸能をわかりやすく写真や資料を交え歴史と共にに解説。



京の仏教美術から浮世絵、茶の湯と祭、和菓子にいたるまで、時を越えて現在に息づく文化と美意識の源流を探り、その本質と背景を照射する―。これはまた、京都という町の輪郭を描き出すひとつの試みでもある。



「京の美術と芸能 浄土から浮世へ」

(日本図書館協会選定図書) 1990/12/

赤井 達郎 (著)

出版社 ‏ : ‎ 京都新聞出版センター

単行本 ‏ : ‎ 384ページ



目次

京の輪郭

京の仏たち

鳳凰堂の荘厳

洛北の浄土

木喰―京の足跡

生活と絵画―鑑賞史試論

町衆の茶の湯

祇園会と日吉山王祭

かぶきの世界

角倉素庵―嵯峨本の世界

中村内蔵助と光琳

上方の浮世絵とその周辺

京の浮世絵―祐信と井特

東山の書画展観

銅版画における江戸と上方

京菓子





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