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【詳細】

初版帯付 清涼院流水 彩紋家事件 上下set 講談社ノベルス



彩紋家事件 前編 極上マジックサーカス 2004年1月8日初版 講談社発行 帯付 愛読者カード 栞完備

彩紋家事件 後編 下剋上マスターピース 2004年2月5日初版 講談社発行 帯付 愛読者カード 栞完備 ※袋綴じ開封済



前編

奇術師の一族が、圧倒的な奇術によって続々と殺されていく…!?日本犯罪史に屹立する“四大悲劇”の筆頭を飾る彩紋家殺人事件。探偵界に「彩紋家以後」という言葉を生んだこの未曽有の“犯罪革命”に挑むのは、結成して間もない日本探偵倶楽部の若き総代・鴉城蒼司とその部下螽斯太郎。事件を解決するためには「犯人」曽我天水の豪華絢爛な奇術サーカスの謎をすべて解かねばならない!彩紋家事件の前編、極上マジックサーカスの開幕



後編

全身白装束の超人的通り魔・白夜叉の登場が、悲劇をさらなる高みへと押上げる!一人。そしてまた一人…奇術サーカスに見立てられ、恐ろしいほどの正確さで毎月十九日に殺されていく彩紋家一族。当代きっての奇術師の血脈は、無残にも途絶えてしまうのか…日本史最大の謎とこの未曾有の犯罪革命を、日本探偵倶楽部の若き総代・鴉城蒼司は解明できるのか?彩紋家事件の後編、これぞ下克上マスターピース



彩紋家事件

2004年発表された清涼院流水による日本の小説作品、JDCシリーズの作品世界において奇術師の一家・彩紋家で1979年から1980年に起こった連続殺人事件。鴉城蒼司と当時まだ6歳だった彩紋十九後の九十九十九により解決、19人もの犠牲者が出た事件として話題に上っている。事件の解決により日本探偵倶楽部の名が世間に広く知られるようになり、JDCへと改称された



清涼院流水

1974年兵庫県生まれ。小説の既存ジャンルにこだわらない大説家を自称するエンターテインメント作家。The BBB編集長。英訳者。マンガ原作者。京都大学在学中の96年コズミックで第2回メフィスト賞受賞デビュー



【状態】

経年劣化により多少の焼け、小口に汚れは御座いますが、カバーにスレ、傷は少なめで概ね美本です



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