柿の葉 メダカ 50枚 アク抜 雑菌・微生物・害虫卵洗浄 無農薬 No. 55
柿の葉 50枚 柿葉 アク抜き済 表面の有害物(雑菌、微生物や害虫・その卵)の洗浄のための食塩水処理済 無農薬・無化学肥料栽培 メダカと小動物の冬眠用・避暑用
皆様に安心してお使いいただけるように、アク抜きと食塩水処理をより丁寧に行ったメダカ・小動物の冬眠用・避暑用の柿の葉を用意いたしました。
庭の柿の木から落葉直後に採集した汚れのない柿葉を用いました(その例,画像2)。
メダカ用の柿の葉の食塩水処理は、表面上の有害物の洗浄方法として、煮沸(葉の組織破壊で脆くなったりあるいはメダカの健康にとって有効成分、例として抗菌効果のあるカテキンそして免疫力向上効果のあるミネラルが溶出する恐れあり)よりも優れています。しかし少量の食塩を葉の上にパラパラとばらまいたり、低濃度の食塩水に漬けたのではあまり効果は期待できません。
本商品では、アク抜きと塩抜き後の溶液中の食塩濃度を正確に測定するために、屈折計型塩分濃度計(画像3)を用いました。表面洗浄のための食塩水の利用については、田中宗彦による解説「食品加工・貯蔵における塩の機能と役割」、日本海水学会誌、52巻(1998)352を参考にしました。
手順
1. 食塩水中の食塩濃度と浸透圧の関係の表(画像4)を参考にしました。柿の葉表面に付着した有害物の洗浄に必要な下限の浸透圧を満す塩分濃度(海水の塩分約3.4重量%より高濃度)を選び、柿の葉内部への食塩の浸透を少なくするために、浸漬時間を短時間にしました。
2. 食塩水液から取り出した柿の葉をステンレス製のバケツあるいは発泡スチロール箱(画像5)に入れて、重しを載せアク抜きと塩抜きのために水漬けにし、数日間放置します。
3. 2の処理が終わった柿の葉を取り出し、別の容器に移し替えます。その際残った汚れたアク汁の廃液(例、画像6)の食塩濃度を塩分濃度計で測定します。
4. 3の処理を複数回繰り返し、その処理毎に廃液の食塩濃度を測定します。アクが抜けてきれいな液になりそして塩分がゼロになった時点でこの処理を終了します。最後に十分に水洗い後に、ステンレスボールに取り出します(画像7)。
5. 4の処理後の柿の葉をザルの上に並べ(画像8)、天日干しを行い、商品(画像1、見本)としています。
このまま、水槽に入れて使えますので、扱いやすいかと思います。
皆様に安心してお使いいただけるように、アク抜きと食塩水処理をより丁寧に行ったメダカ・小動物の冬眠用・避暑用の柿の葉を用意いたしました。
庭の柿の木から落葉直後に採集した汚れのない柿葉を用いました(その例,画像2)。
メダカ用の柿の葉の食塩水処理は、表面上の有害物の洗浄方法として、煮沸(葉の組織破壊で脆くなったりあるいはメダカの健康にとって有効成分、例として抗菌効果のあるカテキンそして免疫力向上効果のあるミネラルが溶出する恐れあり)よりも優れています。しかし少量の食塩を葉の上にパラパラとばらまいたり、低濃度の食塩水に漬けたのではあまり効果は期待できません。
本商品では、アク抜きと塩抜き後の溶液中の食塩濃度を正確に測定するために、屈折計型塩分濃度計(画像3)を用いました。表面洗浄のための食塩水の利用については、田中宗彦による解説「食品加工・貯蔵における塩の機能と役割」、日本海水学会誌、52巻(1998)352を参考にしました。
手順
1. 食塩水中の食塩濃度と浸透圧の関係の表(画像4)を参考にしました。柿の葉表面に付着した有害物の洗浄に必要な下限の浸透圧を満す塩分濃度(海水の塩分約3.4重量%より高濃度)を選び、柿の葉内部への食塩の浸透を少なくするために、浸漬時間を短時間にしました。
2. 食塩水液から取り出した柿の葉をステンレス製のバケツあるいは発泡スチロール箱(画像5)に入れて、重しを載せアク抜きと塩抜きのために水漬けにし、数日間放置します。
3. 2の処理が終わった柿の葉を取り出し、別の容器に移し替えます。その際残った汚れたアク汁の廃液(例、画像6)の食塩濃度を塩分濃度計で測定します。
4. 3の処理を複数回繰り返し、その処理毎に廃液の食塩濃度を測定します。アクが抜けてきれいな液になりそして塩分がゼロになった時点でこの処理を終了します。最後に十分に水洗い後に、ステンレスボールに取り出します(画像7)。
5. 4の処理後の柿の葉をザルの上に並べ(画像8)、天日干しを行い、商品(画像1、見本)としています。
このまま、水槽に入れて使えますので、扱いやすいかと思います。
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