現在販売中の　”本革 イタリアンレザーを使った「グランドピアノ型パスケース」”の一部を変更して作成させていただきます。

写真１−６は販売中のものです。



変更部分

①カードケース黄色部分の革をブルーにする。

　ブルーの革は写真７参照（イタリアンレザー クラスト ブルー）

②ステッチはブルー系の糸



外径寸法：105mm（横）X 74mm（縦）X 5mm（厚）

※ カード等入れない状態で実測値です。



使用革について

　鍵盤部 カントリー （ホワイト）

　グランドピアノ部分 ブルガロ 　（ブラック）　

　本体部 クラスト　（ブルー）



革について（KAWAMURA LEATHERホームページより抜粋）

『BULGARO / ブルガロ』という革について

　イタリアのサンタクローチェ地方にあるLo Stivale社が製造する、表面がスムースでキメが細かいスタンダードなショルダー革です。やや硬めの革ですが、しっかりオイルが効いているので「コシはあるけど、程よくしなやか」という印象を持ってもらえると思います。

銀面はキメが細かく、染料仕上げによる自然な色ムラがあるため、上品で味わい深い作品を作られる時にお勧めしたい革です。



『COUNTRY / カントリー』という革について

　イタリアはサンタクローチェ地方にあるLa Perla Azzurra社が製造する、シュリンク加工が施されたショルダー革です。

　Bianco（ホワイト）の物性としては、他のカラーと異なり合成タンニン鞣しのため、革自体の色が大きく変化することはありません。ゆっくりベージュ色がかって行くイメージです。

他の色々と鞣し方法が異なるためやや柔らかい仕上がりとなっています。

独自で裏処理加工を施してもらっています。



『CRUST / クラスト』という革について

　イタリアのトスカーナ州サンタ・クローチェ・スッラルノ地区にあるLa Perla Azzurra社が製造する、張りと硬さが魅力のショルダー革です。

　物性としては、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化（エイジング）を愉しんでいただける革です。



#本革

#ピアノ型パスケース

#発表会記念品　

#ハンドメード

#Nobbis_leather