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ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境

Gegege no Kitarou Youkai Dai Makyou

★★★★★4.2(5件)

機種

： ファミコン (FC)

ジャンル

： アクション (ACT)

発売日

： 1986年4月17日

メーカー： バンダイ

定価： 4,900円



ゲーム概要

バンダイより1986年4月17日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。水木しげる原作の『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎が4大魔境を進んでいく。全16ステージあり、各ステージは横スクロールアクションで妖怪と戦う「魔境」と魔境やボスのいる妖怪城が配置された見下ろし型マップの2種類から構成されている。鬼太郎となり、魔境で水晶玉を手に入れてボスを倒していこう。



アクションパートでは鬼太郎の「髪の毛攻撃」や「ちゃんちゃんこ投げ」など、おなじみの技を駆使して多彩な妖怪たちと戦うことができる。ステージが進むにつれて登場する妖怪たちも手強くなり、それぞれ異なる行動パターンを見極めながら戦う必要がある。また、マップパートでは、どの魔境から攻略するかのルート選択も可能で、ある程度自由な順番で進められる点が特徴。限られた回数の水晶玉をどこで使うか、戦略性も求められる。



原作ファンにとって嬉しいのは、ねずみ男、子泣きじじい、砂かけ婆といったおなじみのキャラクターたちが登場し、ストーリーや攻略をサポートしてくれる演出。BGMやステージ背景にも「妖怪の世界」を強く意識した演出が施され、当時のファミコンアクションゲームとしては高い没入感を誇った。ゲームオーバー時の演出や難易度の高さも話題となり、クリアにはかなりの集中力と忍耐力が求められる。発売当時から現在に至るまで、根強いファンに愛される一本となっている。



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