ピクセン望遠鏡のA70Lfです。
写真の鏡筒及び付属品です。
鏡筒
口径70mm、焦点距離900mm
接眼レンズ
PL6.3mm(143倍)、PL20mm(45倍)
鏡筒バンド
ファインダー
天頂プリズム
対物レンズフードキャップほか、アイピースのキャップ類あり。(写真のとおり)
アリガタプレートはありませんが鏡筒バンドとネジがありますので、お手持ち又は別途調達されたアリガタプレートに取り付けられます。
対物レンズフードにこすれた跡がありますが、そのほか光学系ともに綺麗です。
ビクセンA80Mfがメジャーなので、私にとっては存在感が薄いA70Lfでしたが、口径60mmとの差を知りたくて購入しました。特に評判の高いアトラス60との違いを確認したいと思っていました。
昨晩その目的を達成しましたので出品することにしました。以下、私個人の感想です。参考です。
昨晩は大気の状態がよかったので、土星と木星で見比べました。
【土星】
土星は木星と比べると暗く小さいので、アトラス60との口径差が効いていました。(意外でしたがアトラス60より良く見えました。)
ズームアイピースで焦点距離を変えて倍率が近くなるようにして(A70Lf:7mm129倍、アトラス:6mm133倍)見比べたところ、A70Lfの方が明るく、水平近くなった土星の環と土星本体の間の空間が判別できました。
アトラス60は少しわかりにくくなります。
【木星】
2時間ほど待って木星で見比べると、木星はかなり明るいせいか、A70Lfでは木星本体の外周に少し青色のにじみ(青ハロ)が見えてきます。一方アトラス60は青色にじみは見た目にわからない程度に押さえ込まれており、口径比焦点距離や造りの良さが効いているのだと解釈しました。
A70Lfは80mmのA80Mfよりコンパクトで軽量なため、他社の自在バンドと組み合わせればカメラネジの小型赤道儀にも載せられます。
昨晩は手持ちのSkyWatcher AZ-AVANT+アップグレードキットへ搭載し自動追尾で使っていました。見た目は少しトップヘビーですが鏡筒が軽いので大丈夫でした。この組み合わせは便利です。
セオリーどおりですが、暗い対象を観測するなら、やはり口径が大きいことは有利な部分が多いですね。
#望遠鏡
#ビクセン
#A70Lf
写真の鏡筒及び付属品です。
鏡筒
口径70mm、焦点距離900mm
接眼レンズ
PL6.3mm(143倍)、PL20mm(45倍)
鏡筒バンド
ファインダー
天頂プリズム
対物レンズフードキャップほか、アイピースのキャップ類あり。(写真のとおり)
アリガタプレートはありませんが鏡筒バンドとネジがありますので、お手持ち又は別途調達されたアリガタプレートに取り付けられます。
対物レンズフードにこすれた跡がありますが、そのほか光学系ともに綺麗です。
ビクセンA80Mfがメジャーなので、私にとっては存在感が薄いA70Lfでしたが、口径60mmとの差を知りたくて購入しました。特に評判の高いアトラス60との違いを確認したいと思っていました。
昨晩その目的を達成しましたので出品することにしました。以下、私個人の感想です。参考です。
昨晩は大気の状態がよかったので、土星と木星で見比べました。
【土星】
土星は木星と比べると暗く小さいので、アトラス60との口径差が効いていました。(意外でしたがアトラス60より良く見えました。)
ズームアイピースで焦点距離を変えて倍率が近くなるようにして(A70Lf:7mm129倍、アトラス:6mm133倍)見比べたところ、A70Lfの方が明るく、水平近くなった土星の環と土星本体の間の空間が判別できました。
アトラス60は少しわかりにくくなります。
【木星】
2時間ほど待って木星で見比べると、木星はかなり明るいせいか、A70Lfでは木星本体の外周に少し青色のにじみ(青ハロ)が見えてきます。一方アトラス60は青色にじみは見た目にわからない程度に押さえ込まれており、口径比焦点距離や造りの良さが効いているのだと解釈しました。
A70Lfは80mmのA80Mfよりコンパクトで軽量なため、他社の自在バンドと組み合わせればカメラネジの小型赤道儀にも載せられます。
昨晩は手持ちのSkyWatcher AZ-AVANT+アップグレードキットへ搭載し自動追尾で使っていました。見た目は少しトップヘビーですが鏡筒が軽いので大丈夫でした。この組み合わせは便利です。
セオリーどおりですが、暗い対象を観測するなら、やはり口径が大きいことは有利な部分が多いですね。
#望遠鏡
#ビクセン
#A70Lf
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