＊ドイツ　エルツ地方の民芸品です。
ドイツに住んでいた時に購入したものですが、箱に入れて自宅で保管しておりました。しっかりした作りの木製のうさぎです。

＊サイズ
土台：横約5cm、縦6cm
高さ: 約11cm

＊ドイツでは3月or4月にイースター（復活祭）を楽しむ風習が今も残っています。（今年は4月20日です）
キリスト教の多いヨーロッパの人々にとってイースターはクリスマス同様大きなイベント。同時に春の到来をお祝いするイベントでもあるそうで、毎年この時期になると街が豪華にデコレーションされます。

＊それぞれの工房によって作風は変わりますが、ウサギと卵のモチーフは同じです。
卵は新しい生命の誕生のシンボルとして、ウサギは子沢山の象徴で、子孫繁栄のシンボルです。
子供達は卵のカラに綺麗なペイントをして、飾り付けをして楽しみます。
このうさぎの婦人もバケツの絵の具の中で卵の色付けをしています。ウサギの横には色付けしたイースターエッグを乾かしていたり、バケツ台の下には小さなネズミが横たわっていたりと、遊び心のある可愛らしい一品です。

＊エルツ地方の木のおもちゃは、美しさを損ねないよう、はみ出さない程度の極少量の接着剤しか使用せず、その為接着力が弱く、パーツが取れてしまうことがございます。輸送中の衝撃や湿度の高い日本の気候で、部品が取れてしまうこともあります。その際は木工用ボンドなどを、爪楊枝などの先に少量つけて接着しなおして下さい。

＊春のイースター時期に飾っていただけると嬉しいです♪

＊撮影用の小物（テーブルセンター）は付属されません。

＊家族に喫煙者やペットはおりません。

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