N O.289
⭕️赤間硯(四六大)女性好みの作品
[1] 縦　185mm
[2] 横　125mm
[3] 厚み　25mm 重さ　1,206g
[4] 作硯者　弘雲堂　日本伝統工芸士　下井利弘(下井唯石)
[5] 彫刻サイン　赤間硯　唯石作
[6] 箱　紙共箱(長州銘石　赤間硯　唯石印)(196mm✖️133mm✖️34mm)(赤間硯由来栞写1枚、作硯者経歴の栞写1枚があります。また、硯を包んだ和紙と綿が有ります。)
[7] 程度　新品、美品
[8] 形状　野面硯
◉赤間硯名工の下井唯石匠の新品未使用な作品となります。
日本で唯一と言える味わい深い赤系の赤間硯は、その色合いも去る事ながら、きめ細かく硬くて緻密な石質、美しい石肌が特徴的です。
匠は、1996年に当時の天皇皇后両陛下の展覧を賜り、宮内庁より作品が買い上げされております。
丘や海には、星の様な石紋は無くて、赤間石の特徴的な小豆色がとても綺麗となっています。
なお、舌の左と硯縁の上部に緑青色の淡い斑点が1つづつあり個性的となっています。
縁は、見事に平らに、縁の内側に触れると指腹が切れる程のシャープさがあります。
また、硯陰には見事な文字で深く彫刻してあり、匠の技量の高さと自信が判然として見られます。
ただ、陰の上部にスレが2本あります事をご確認ください。
四六大と大型で使用して良し眺めていて良しの美品です。
硯の姿からは、女性好みのセンス高い工藝品ですので是非ご一考下さい。
◉参考
　紫雲硯　雄勝硯　唐龍斉　遠藤盛行　雨畑硯　峯硯　雨端硯　雨宮静軒　弥兵衛　龍渓硯　鍋倉龍渓　高田硯　諸鹿石　若田硯　鳳来寺硯　鳳山　高島硯　小久慈硯　土佐硯　那智黒硯　紅渓硯　羊堂
◉神経質な方はご遠慮下さい。
※画像にて十分ご確認ください。
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※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に70点程あります。)
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