【特徴】日常生活の中で気軽に花かごを楽しんでもらえる物を目指して作りました。そのために考えたのは、シンプルに仕上げることを心がけました。部屋に花があるだけで豊かな気持ちになれるかと思います。
各部の詳細は下記の通りとなっています。

【素材】真竹（白竹）、籐

【編み目】全体は六つ目編みで仕上げました。ところどころに雪の結晶をイメージした模様を入れてみました。活けた花と共に楽しめるかと思います。（写真①②参照）

【底面】高台を芯巻きという技法で籐を用いて取り付けました。
（写真③④参照）

【縁わく】縄目返しという技法を応用した縁わくに仕上げました。
（写真⑤参照）

【落とし】竹工芸では、花かごの水を入れて花を活ける筒を「落とし」と言います。本来は竹筒を加工して用いますが、今回は市販されているフラワーベースを使用しました。透明なガラスなので涼しさを演出出来るかと思います。
（写真⑥⑦参照）

【寸法】上部直径：11㎝
　　　　底面：10㎝
　　　　高さ：23㎝

※何かわからない点がありましたら、何でも質問して下さい。宜しくお願いします。他にもいろんな竹製品を出品していますので、よろしければ見てみて下さい。
あなたのお気に入りの一品が見つかるかも………。
ご覧いただきありがとうございます。