守時大融 造 備前焼 徳利です。
酒器としてはもちろん、一輪挿し花入やインテリアなどとしてもどうぞ。

箱などの付属品なし。
陶印あり（画像16）。



【商品の状態】
・腰の辺りにひっつき負けもしくは胡麻が剥げた跡あり（画像5）。一応傷扱いとします。

・肩の辺りに見えるもの（画像6）は、伏せ焼といって1つの作品の上に別の作品を伏せるように重ねて焼く手法で焼いた後、窯出しの際に引き剥がした跡なので、傷ではありません。




【サイズ】
口径（外寸）：3.3cm
高さ：13.2cm
胴径：8.9cm
高台径：5.3cm
素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。



【配達日時指定不可】
ゆうゆうメルカリ便の仕様により配達日時は指定できません。



【値下げ不可】
こちらの商品は値下げできません。
値下げ交渉はご遠慮ください。



【守時大融（もりとき-たいゆう）】
本名：守時質（ただし）。
1920年、岡山県備前市福田生まれ。
岡山師範学校卒業後、1949年まで岡山で教員を務め上京。
1950年頃から伊勢崎陽山（岡山県重要無形文化財）に出入りして土ひねりを始め、美濃焼の加藤十右衛門とも交友し陶技を学ぶ。
若くして書道界で名を成し、1950年、日展入選。
51年、書道芸術院展で総理大臣賞を受賞。
その後毎日展運営・審査員となり、奎星会の理事長を歴任するなど、中央書道界の重鎮である。
74年、郷里福田に築窯して備前焼作家となり、芸術の道はすべて相通じるものがあると、その後、作陶にも意欲を出し、東京～備前を忙しく往来する。
茶碗や水指など茶陶に力を入れている。
東京、名古屋、大阪、岡山など各地百貨店で個展。
書と陶芸展を開催。
パリにも出品。

稽玄社大融芸苑主宰
奎星会理事長
毎日展運営審査会員




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種類...炻器

種類...酒器

焼き物...備前焼