書、陶芸、絵画など、多彩な分野で活躍した「北大路魯山人」ののデザインを取り入れて創作された趣味性高い塩瀬九寸なごや帯です。

塩瀬地に無線友禅ぼかし染めで北大路魯山人の蟹文様を描いた作品です。
たれ先の上に作家物の落款が配されております。

軽くてよく締まり、お洒落な要素を持った塩瀬は一年を通して結構出番が多く便利です。
小紋や紬きもの、御召、紋なし色無地などお持ちのお着物と合わせてご愛用いただければ幸いです(^^)


●和色：
柴染 (ふしぞめ)色に近い橙ベージュです

●サイズ：
長さ　約370cm
幅　　約30.5cm
素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

●素材：
正絹
芯入り仕立て

●状態：
目立った汚れなく綺麗で状態は大変良好です。
美品ですが中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。

●その他、注意事項：
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。


【 #北大路魯山人 】　
明治16年（1883）～昭和34年（1959）
京都市北区、上賀茂神社の社家に生まれる。
魯山人は陶芸家としてのみならず、書に篆刻に絵画そして漆芸にとその活動は多岐にわたり、しかもそれぞれの分野で第一級の仕事を残した、近代美術史のなかでも異色の芸術家です。
美食家としても有名で、「美食倶楽部」「星岡茶寮」などの料亭を創業し、そこで用いられる食器や料理を自ら創作していたといいます。


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