【注意】天に「リュース資料」の押印•多数の折れ•カバー背に破れがあります（写真参照）。読むのに問題はありません。中古本にご理解のある方、宜しくお願い致します。



細谷 功

定価: ￥ 1800

20230925-1781

dZERO

ISBN-10 ‏ : ‎ 4907623267

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4907623265



【目次】

モグラ劇場(四コマ漫画)

自己と矛盾: 本書における定義と範囲

滑稽と戒め: 自分は気づかない、他人は気づく

歪み: 想像を絶する違いに気づいているか

二つの頭: 知の構造と発展

「抽象的でわからない」: 人間であることを批判する?

遠近: 「メタ認知」とは何か

無限マトリョーシカ: 劇場モデルで見る「三つの視点」

無知の無知: 人間の知性には限界がある

知識差: 実は「ほとんど一緒」と知る

非メタ: 「自称賢者」の勘違い

「空は黒い」: 言葉には二つのレベルがある

「あの人はケチだ」: 第二の視点から解放されるために

「まったく気にしない」: 自己矛盾発言の裏事情

「行動がすべてだ」: 心理的バイアスの落とし穴

「自分の頭で考えろ」: それは非常に困難な要求

「先進事例を真似したい」: それはもはや「先進的」とは言えず

「今日は無礼講でいこう」: 「号令」という怪しさ

「全社一丸となって多様性を推進します」: 決意表明に見る構造的自己矛盾

「多様性の進展度を測定したい」: 評価指標で定量化される価値観

「横串を通そう」: 温存されるセクショナリズム

宿命: 思考を硬直化させる「言葉の定義」

「クライアントは何もわかっていない」: 「賢者のつもり」という喜劇

「あなたのために言っている」: 教育自体に宿る自己矛盾

「イノベーターを育てる」: 教育制度と「広大な荒野」

内在する自己矛盾: マイノリティ問題はなぜ困難なのか

強烈な自己矛盾: 自然保護と人間のエゴ

逃れられないのなら



『地頭力を鍛える』『アナロジー思考』『問題解決のジレンマ』(以上、東洋経済新報社)、『いま、すぐはじめる地頭力』(だいわ文庫)、『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『会社の老化は止められない』(亜紀書房)、『やわらかい頭の作り方』(筑摩書房)、『具体と抽象』『「無理」の構造』



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