☆商品の説明☆

タラセア 寄木細工 伝統工芸
☆グラナダの伝統装飾品☆
原産地 : スペイン

大きさ:八角形の対辺直径 約33cm
: トレイの厚さ 約1.5cm

グラナダはスペイン南部にあるアンダルシア地方にある都市です。
その歴史は紀元前8世紀頃まで遡ると言われますが、1238年にグラナダ王国が建国されました。その後、約250年にわたり、イベリア半島における最後のイスラム王朝として存続しました。

有名な世界遺産の一つ、アルハンブラ宮殿はグラナダにあります。当時イスラムに支配され、また人々が信仰していたことで、イスラムの特長が建物全体に反映されています。

このタラセア、寄木細工は、ブナ、チーク、けやき、桜ほか何十種類もの木片を細かく切り刻み、組み寄せ合わせて作られています。この技術は熟練の職人さんたちに長く引き継がれています。

アルハンブラ宮殿の扉や壁、天井壁面には至るところにこのタラセアの技術が駆使されて、イスラムの雰囲気が素晴らしく表現されています。

このトレイは黒色をベースに茶、赤、緑などをシンメトリーに組み込ませて、幾何学的模様に作られています。比較的に珍しい八角形の作品です。

Espaйa(スペイン語のスペイン、
エスパーニャ)とトレイ裏側に印字されています。
このタラセアはスペイン旅行した時にグラナダで買い求めた品です。

居間や玄関などの壁掛けにしても良し、お盆として、或いはスタンドを立てて置物にしても良し、使い方次第で鮮やかなインテリアの一部になります。
西洋文明、とりわけイスラムの影響を受けてのデザインや色彩の特長がこの寄木細工に鮮やかに表現されています。

経年のため、トレイ裏側のブランドシールが半分ほど破れていますこと、ご了承ください。

☆梱包にはリサイクル資材を使わせていただくことがあります。