1.患者背臥位の場合(むち打ち・頚椎捻挫)

①頚椎(動的触診と調整)、②後頭骨 (触診と調整)

2.患者坐位の場合

①頸、肩関節可動域チェック、②下部頚椎(第5~7頸椎)、 ③ 上部颈椎(第1~4頚椎)、①舌骨・甲状軟骨モビリゼー ション(副鼻腔炎を含む)、⑤手による頚椎牽引(むち打ち・ 頚椎捻挫を含む)

3.患者腹臥位の場合(第1・2頚椎:後頭神経痛、眼窩上神経痛)

①手の形・リコイルの練習法、②メリケリコイル変法 (木の 葉返し)、③ターゴリコイル変法 (木の葉落とし)、

4.患者仰臥位の場合 (①頚椎屈曲牽引、②後頭骨屈曲牽引、 ③後頭骨・頚椎ストレッチ): 頚・肩部不快感

① 頸椎棘突起下・前方偏位に対する屈曲 (後方) 牽引アジャストメント ② 後頭骨の伸展(前方) 偏位に対する屈曲(後方) 牽引アジャストメント ③ 頚椎前弯過度に対する後頭部筋のストレッチと椎間孔の解放