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松本清張著の「ゼロの焦点」を出品させていただきます。



◆状態：画像の通り、経年劣化による傷や汚れが見られます

◆内容：

自殺した夫には、妻も知らない、もう一つの名があった──。

『点と線』と並び称される、清張初期を飾るミステリーの最高傑作!



縁談を受け、広告代理店に勤める十歳年上の鵜原憲一と結婚した禎子。本店勤めの辞令が下りた夫は、新婚旅行から戻ってすぐに、引き継ぎのため、前任地の金沢へ旅立った。一週間の予定をすぎても戻らない夫を探しに、禎子は金沢へ足を向ける。北陸の灰色の空の下、行方を尋ね歩く禎子は、ついに夫の知られざる過去をつきとめる。

戦争直後の混乱が招いた悲劇を描き、深い余韻を残す著者の代表作。

◆著者：松本清張

◆出版社：光文社

◆初版発行日：1959年12月25日

◆発行日：1961年11月1日54版

◆配送方法：

・ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットポストminiにて、エアーキャップ無しの梱包をして配送予定です。



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