レイフ・セーゲルスタム指揮
トゥルクフィルハーモニー管弦楽団演奏

ブラームス 交響曲第1番
セーゲルスタム作曲　交響曲第２８８番

SACDハイブリッドです。再生装置が対応しているかご確認ください。

先日亡くなったフィンランドの作曲家・指揮者のレイフ・セーゲルスタムが２０１５、２０１６年に録音した2曲が収録されてます。

トータル演奏時間は７１分３５秒（画像４枚目ご参照ください）

ブラームス は長めの演奏ですが提示部のリピートがあったか確認できません。当方SACDハイブリッドの再生環境を失いました。

トゥルクフィルハーモニーの確かな演奏がセーゲルスタムの独自の作品解釈を描き出しています。ブラームス 第一交響曲のレパートリーとして持っていても良い貴重な演奏のひとつと思います。

音質も文句なしです。

自作の交響曲はブーレーズやジュトゥックハウゼンのような尖り方はしてませんが味わいある現代的な作風で聞き応えがあります。エキセントリックだが親しみを感じる、冷たさのない、人間的な音楽と感じます。

セーゲルスタムは一度大阪フィルハーモニーの客演指揮の演奏会を聴きに行きました。大きさのある、おおらかかつ決めどころで大胆な劇的表現をする素晴らしい演奏でした。

ブラームス を、セーゲルスタムを偲びながら味わってみてはいかがでしょう。

ケース表側に１センチ程度の割れがありました。

当方非喫煙環境で湿度温度管理されたオーディオルームで専用ラックに入れて保存、視聴しておりました。直射日光は当てておりません。ディスクは鷲づかみせず盤面が汚れるのを防いで丁寧に扱ってまいりました。

どなたかお好きな方にお譲りいたします。

よろしくご高覧くださりご検討よろしくお願いします！