【商品概要】
BODAISENの2024年版日本酒は、年間500本しか製造されない超レア酒です。

奈良県の7蔵が共同で醸造したお酒です。
各蔵は菩提もと研究会に所属、歴史的・文化的価値の創造を目的として、日本清酒発祥の地である奈良に伝わる「菩提もと」について研究を重ねています。

「菩提もと」の前身となる「菩提泉」の製法を古文書から復活させることに成功しました。現代の醸造技術からあえて逆行し、世界に向けて日本酒の味わいの魅力と、歴史的背景をともに伝えるための作品です。

【テイスティングコメント】

立香は菩提泉の特徴である乳酸由来のまろやかな香りに加え、
少し熟した柑橘系のフルーティで甘やかな香り。
口に含むと、蜜のような甘みとヨーグルトの様な酸味が徐々に口中を支配していき、重厚さを感じつつも、後口はスーとキレる軽快さを兼ね備えた味わいです。

醗酵容器:甕
(室町時代の醸造技法を忠実に再現するため、本年から甕仕込へと移行しました)

原料米　:　奈良県産 正暦寺領 露葉風100%
精米歩合　:　非公開
アルコール分: 14%
産地　:　奈良県共同　「正暦寺」「今西酒造」「上田酒造」「葛城酒造」「菊司醸造」「北岡本店」

- ブランド: BODAISEN
- 年: 2024
- 内容量: 720ml

ご覧いただきありがとうございます。

十四代、而今、新政、田酒などお好きな方にもおすすめです。

撮影のために一度開封しました。縦置き冷蔵保存です。

定価16,500円