種類...知育系パズル

☆手作りの知恵の輪　by瓶棒妃麻奈

整理番号 63

名称 醤油挿し百1

蓋 白

棒 木27.5φ

ボルト M12 x 30 +ナット(ステンレス)

木ネジ 無し

難度 5

サイズ(HD) 104x57.5φ

質量 209g



☆写真 1) 正面 2) 左側面 3)右側面 4)上面 5)底面 6)バラの部品

7,8) 外での組み立て 9)部品を入れた状態 10) 左側面俯瞰



☆材料について

　ガラス瓶は市販の醤油さしで、空で売っている物です。木の棒とねじ類は、日曜大工等の材料として手に入る物です。

　蓋は運搬中の振動で、ネジがゆるまないようにするためのもので、作品の一部ではありません。知恵の輪としては使用しません。



☆難度について

　難度は(あくまで主観ですが)1～5の表記で ５ です。ボルトの先端と瓶の内面の隙間が狭すぎ、ナットが入りません。ナットを抜くのも困難です。

　ボルトも重心のバランスの関係で、抜けるのに入らない、ということで難度が高くなっています。



☆ガラスの瓶を使ったパズルです。知恵の輪の仲間とも言えます。

　世の中には、数多くの知恵の輪が出回っていますが、その多くは金属製か紐通しの類です。その中に、わずかにガラス瓶のパズルが作られていましたが、今ではあまり見かけないようです。

　ここに出品する作品は、木の棒に穴をあけ、そこにボルトを通してナットを締めてあるだけです。

　ただし、それらがガラスの瓶の中に入っており、棒は瓶の口から出ています。この状態でボルトをどのように通すか、ボルトやナットをどうやって回すかがパズルなのです。

木の棒の内部は見えませんが、写真6と9でも判るとおり、ボルトが途中で切れているというようなカラクリはありません。



　木の棒を抜いて、全ての部品(と言っても3個しか無い)を外に出してください。そして元に戻してください。本来は知恵の輪ですが、解くのを諦めてオブジェとして飾っておくのも、有りかもしれません。