アールヴィヴァン 1985年15号 特集=篠山紀信=マン・レイのアトリエ ART VIVANT No.15 Kishin Shinoyama-Man Ray's Atelie

かつて西武美術館(後のセゾン美術館。現在のセゾン現代美術館)が発行していた美術雑誌『アール・ヴィヴァン』。各号で組まれた特集は今みても新鮮にうつる。セゾン文化の隆盛と堤清二の美術に対する理解がなければ存在しなかったともいえる。

篠山紀信が故・マン・レイのアトリエを訪ね、アトリエの隅から隅までカラーで撮影したアールヴィヴァンの特集号。
磯崎新、宮脇愛子、篠山紀信らの鼎談や杉本秀太郎、鍵谷幸信、永戸多喜雄のテキスト収録。
撮影終了後だろうか、表紙写真の篠山のお調子者ぶりがこの訪問の興奮度を表しているようだ。

目次
目玉のマン・レイ　杉本秀太郎
鼎談　マン・レイのアトリエ 磯崎新 宮脇愛子 篠山紀信
西落合からマン・レイへ　鍵谷幸信
マン・レイ 魔法のランプ　永戸多喜雄
マン・レイのアトリエ 撮影 磯崎新

編集：西武美術館+アール・ヴィヴァン
表紙デザイン：田中一光、木下勝弘
アートディレクション：戸田ツトム

出版社 publisher：西武美術館/The Seibu Museum of Art
刊行年 year：1985
ページ数 pages：
サイズ size：H257×W180mm
フォーマット format：ソフトカバー/softcover
言語 language：和文/Japanese

状態 condition：年代物です。ページ下部に折れあり。写真にてお確かめください。