商品：

1940年代　40s

フランス軍基地内の作業着として使用されていたジャケットです。

兵士が着用する戦闘服に比べ、球数が少なく、非常に希少性の高いアイテムになります。

写真1〜4枚目と最後の着画が実物に近い色味になります。

5枚目以降の写真は反射で色が薄く見えますが、実物はオリーブ色がかなり残っています。







状態：

色落ちはほとんど見受けられません。

生地もまだバキバキ感が残っており、破れや目立つシミ、ヤケ等もなく、 80年前の服にしてはとても綺麗な状態です。

「1940」のステンシルも判読可能





サイズ：2

着丈：約73cm

肩幅：約46cm

身幅：約56cm

袖丈：約60cm



多くの人にとって大きすぎず小さすぎず、ゴールデンサイズだと思います。







特徴：

Aライン、袖が前振り

かなり立体的なシルエットで、背中にセンターベントが深く入っています。フランスの軍服は洗練されたデザインが多いです。

オリーブカラー

色や生地感はm47の前期と近いです。



大きめの丸襟

ウエストベルト（金具付き）

両肩にエポレット、両袖にストラップ

フロントにフラップポケット2つ

フロントボタン（大きめのアルミボタンで、裏に”L.W. PARIS”という刻印）ボタンすべて揃ってます。





特にボタンの塗装の剥がれや、ベルトの金具の錆び具合が年代を感じさせ、たまらなくかっこいいポイントです。ウエストのベルトを締めて着用するとさらに雰囲気が出ます。





ダブルのモーターサイクル等に比べれば知名度こそ劣りますが、個人的にはユーロヴィンテージの中でも屈指の名作だと思います。Aラインのシルエットが本当に美しいです。





ちなみにbourgeron （ボージョン、ブジュロン）はフランス語で”作業服”の意味で、この手のジャケットは1800年代後半（第一次大戦？）からすでにフランス軍の作業着として存在していたらしいです。（やはり動きやすいように当時からジャケット自体は大きめで、ウエストにベルトを巻いて着用していたらしいです。）



フレンチアーミー、フレンチヴィンテージ、アンティーク

ユーロヴィンテージ、ユーロミリタリー

ミリタリージャケット、ボージョン、ブジュロン

bourgeron

フランス軍、イギリス軍、ドイツ軍

20s 30s 40s 50s



M35 M38 M47