ビニールカバーつき。全体的に傷み、ヤケ、歪みがありますが、ページ内は書き込みなくきれいです。昭和46年改訂第2版発行です。

【目次】
はしがき
形態学的特徴
臨床症状
肝機能検査成績
臨床上の諸問題
急性肝炎より慢性肝炎移行の問題
無黄疸性慢性肝炎の問題
年令との関係
悪化因子の検討
諸家の分類
肝炎ウイルスの問題
ウイルス A, B による臨床,および疫学
人肝炎ウイルスの諸性質
ウイルス性肝炎の免疫
候補ウイルスの分離
電子顕微鏡による肝炎ウイルスの検索
予想される人肝炎ウイルス
オーストラリア抗原 (SH 抗原, HA 抗原ルポイド肝炎とその問題点
ルポイド肝炎の概念
症例
ルポイド肝炎と lupus 様症状
肝病変と LE 細胞現象
ルポイド肝炎と自己抗体
ルポイド肝炎の形態学的特徴
ルポイド肝炎の今後の問題
鑑別診断としての亜急性肝炎 (Subacute Hepatitis)
亜急性肝炎の定義
年,性,および臨床所見
亜急性肝炎の転帰
亜急性肝炎の治療
亜急性肝炎の今後の問題
転帰
ウイルス性肝炎よりの肝硬変の発現頻度
ウイルス性肝炎の転帰としての長与甲(A)型肝硬変
ウイルス性肝炎の転帰としての長与乙 (B) 型肝硬変
ウイルス性肝炎の転帰としての隔壁性肝硬変
(亜小葉性肝硬変)
慢性肝炎の経過と予後
症例
治癒判定
治療
一般的注意
肝細胞障害に対する対策
免疫学的機構に対する対策
増生線維に対する対策