標本番号　【MKG2123】

捕獲日　　２０２１年１２月３１日

学名　　　Cervus nippon

捕獲場所　　３４°０１′３２．１０″N　　　

　　　　　　１３４°６６′１７．０７″E

　　　　　　２５７m

体重は失血後測定



オスのニホンジカの頭骨と、寛骨を脚も含めて組み立てました。

２本のステンレス線（0.7㎜）で、ぶら下げるようにしてあります。

お好みの紐などに変更いただくことも可能です。ステンレス線は、そのままでは外れませんので、ニッパーなどで切る必要があります。

頭骨の右角の先端は折れています。発見時に折れていました。折れ具合から見て、罠に掛かった後に暴れて折ったのだと思います。写真



頭骨の角が折れているため、頭骨は無料として価格を付けました。



標本の高さは、約８０ｃｍです。ぶら下げてあるステンレス線を入れると、約１ｍの高さが必要です。



＞脚各部分の接続は、接着剤・１ｍｍ真鍮線・0.7ｍｍステンレス線で行っています。

＞副蹄・種子骨はつけてあります。

＞腓骨・退化した中手骨はありません。

＞左大腿骨正面側に薄い亀裂があります。強度的には問題ありません。

＞太い骨左右各3本は、両端に穴を開け、ブラシを中に入れて骨髄等を掃除してから漂白処理してあります。

　写真



＞頭骨の歯は、犬歯も含めすべて揃っています。

＞角の重みで後ろに倒れるため、台が必要です。写真の木の台はお送りさせていただきます。



＞アセトン脱脂済み

＞漂白済み





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主な素材...その他