・「縄文人の世界」、小林達雄著、いま語りはじめた豊か文化、１９９７年版、定価１３００＋税、

＊１３００円×６０％＋手数料２１０円＋送料（ゆうパケット）２３０円＝１２００円、

・「縄文人の世界」（小林達雄著）
　・・・縄文文化は、狩猟・採集経済を基本としている。これは停滞的な文化とされてきた。研究の進歩につれて定着的なムラや豊かな物質文化の実態が明らかにされてきた。狩猟民族も農耕を始めていたのではという仮説へと膨らんで、その証拠固めが始まった。たしかに栽培はしていたが、栽培と農耕を混同してはならない。・・・・

目次には、
まえがき（縄文人との対話を）、
第１章　縄文革命の始まり、
第２章　縄文土器は語る、
第３章　縄文のクニグニ、
第４章　縄文姿勢方針（多種多様な食利用）、
５章　集落と社会、
第６章　精神世界を探る、
第７章　縄文人の心象

＊小林達雄（1973～）日本の考古学者、1994年「縄文土器の研究」で博士（歴史学）、

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