アドルフ・ブッシュ　無伴奏ヴィオラ組曲の楽譜です。10分程度の曲となります。

新品未使用品です。貴重な無伴奏ビオラのレパートリーで、国内での在庫入手はなかなか難しいかと思います。

楽曲はYoutubeなどで
Busch Suite Viola Solo
などで検索していただければご確認いただけると思います。

CD音源ですと、マンデルリング四重奏団のヴィオラ奏者のローラント・グラッスルが出している無伴奏ビオラ曲集がおすすめです。
Youtubeにグラッスルさんご自身が音源アップされています↓
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_lQJNXdhGOhVUErkf14uqFqQKpCTWPrM3Y&si=ye_Ac4sg3Hv-pq9j

アドルフ・ブッシュ[1891-1952]は、ブッシュ四重奏団のヴァイオリン奏者として活躍。1907年よりレーガーと親交を結び、レーガーの室内楽曲を数多く演奏してきました。1908年よりボンでフーゴ・グリュータースに作曲を学び、管弦楽曲、合唱曲、協奏曲、歌曲、そして多数の室内楽曲を作曲してきました。作風としてはレーガーの影響が見られ、この無伴奏ヴィオラ組曲でも弦楽器奏者であるブッシュらしい効果的な重音を取り入れながらレーガーを思わせる擬古典的作風です。