ロイヤルコペンハーゲン (Royal Copenhagen) イヤープレート
1997年／平成9年 【ロスキレ大聖堂】

ロスキレの街の歴史は古く、バイキングの活躍した時代までさかのぼり、中世にはデンマークの政治の中心だった時代もありました。街のシンボルであるロスキレ大聖堂は、1179年頃に創建されたものでデンマーク王室の菩提所とされており、世界文化遺産として登録されています。90枚目を迎えた1997年版イヤープレートは、大聖堂の前でツリーを選んでいる心あたたまる光景が描かれています。

ロイヤルコペンハーゲンイヤープレートは、1908年の初年度版イヤープレート『 マドンナとこども 』以来、戦争中も休む事なく、100年以上にわたり熟練した絵付け師により一枚一枚手描きされ、コバルトブルーの陰影を美しく表現するアンダーグレイズ技法で製作されております。
　裏側に品質の証として絵付け師のマークが入り、壁掛け用の穴が2つ空いています。
　また、その年の製作分が終わるとプレートの型は壊され、同じものは二度と作られることはなく現存するもので終わりとなります。

素材...陶磁器/焼物
形...丸皿
アイテム 種類...中皿
ロイヤルコペンハーゲン
イヤープレート