用心棒日月抄 藤沢周平

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「用心棒日月抄」
藤沢 周平
定価: ¥ 800

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【本の概要(Amazon商品ページから引用)】

青江又八郎、26歳。江戸・裏店(うらだな)にて、生活のため用心棒稼業に手を染める。
妾宅(しょうたく)の犬の用心棒から始まって、様々な用心棒をつとめるが……。

家の事情にわが身の事情、用心棒の赴くところ、ドラマがある。青江又八郎は二十六歳、故あって人を斬り脱藩、国許からの刺客に追われながらの用心棒稼業。だが、巷間を騒がす赤穂浪人の隠れた動きが活発になるにつれて、請負う仕事はなぜか、浅野・吉良両家の争いの周辺に……。
江戸の庶民の哀歓を映しながら、同時代人から見た「忠臣蔵」の実相を鮮やかに捉えた、連作時代小説。

本文より
又八郎が町を歩いて行く。月代(さかやき)がのび、衣服また少々垢じみて、浪人暮らしに幾分人体が悴(やつ)れてきた感じだが、そういう又八郎を擦れ違う女が時どき振りかえる。
振りむくのは、垢じみている衣服を憐れむわけではないだろう。又八郎は長身で、彫りが深い男くさい顔をしている。痩せて見えるが、肩幅は十分に広く精悍な身体(からだ)つきだった。そのうえ人を斬って国元を出奔し、世を忍んできた月日が、二十六歳の風貌に若干の苦味をつけ加えている。(「犬を飼う女」)

本書「解説」より
いわゆる用心棒というと、人相のよくない悪のイメージをもった浪人者を想像しがちだが、この主人公にはそういった雰囲気はなく、生活のためにやむなく剣の腕を役立てているものの、ごく正常な感覚の持ち主として描かれているのも、好感をもって読めるのだ。(略)
それまでの作品にくらべて、筆致に柔軟さが加わっているのは、作品の意図の反映であると同時に、それだけ手なれてきたためでもあろう。時代小説の魅力となる諸要素をもりこみながら、その新しい方向をめざそうとする意欲のうかがわれる作品だ。
――尾崎秀樹(文芸評論家)

#藤沢周平 #藤沢_周平 #本 #日本文学/小説・物語
(質問合計:0件)
目前沒有任何問答。
cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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