「南日本の民俗文化誌 12 (南から見る日本民俗文化論)」
下野 敏見 / 南方新社
定価: ￥ 3,850

南日本の文化の起源を探る――。 南日本を基点とし、50年にわたり日本列島全域、アジア各地の民俗文化を詳細に実地踏査してきた著者。 自分の足で歩き、目で見、耳で聞いた民俗行事・民間信仰・儀礼文化・口承文芸・民具文化。ヤマト、琉球、東南アジアの関係を、独自の文化論で読み解いていく。




※ うす汚れやコスレ、角やふちの軽い潰れなどごく常識レベルの使用感があります。見開き扉の茶色の色紙が切り取られています。大きな傷みのない、良好な状態の中古本です。ページ内いたって良好、書き込みもありません。





600円以上の本を購入される場合は出品している文庫本全品1冊100円（除外品あり）、一部の単行本一冊200円で追加して頂けます。メール便に同梱できる範囲で何冊でも可。２冊セット品も１冊100円計算で追加していただけます。
プロフィールに文庫本と対象の単行本のリストがありますので是非ご覧ください










■ 主要目次

第一部　民俗行事
1. 南から見るトシドンと仮面来訪神
2. 南日本の十五夜綱引由来考
3. 西表島祖納のミリク神とアンガマ

第二部　民間信仰
1. アイヌ・トカラの不思議な神拝み
2. 北から南から火の神信仰を見る
3. 日本の森神信仰と山岳信仰

第三部　儀礼文化
1. 南から見る東アジアの人生儀礼
2. 初穂儀礼シコマと新嘗儀礼ヤッゴメ
3. 南日本の稲作儀礼ホダレヒキ

第四部　口承文芸
1. 文化圏を越える口承文芸
2. 伝播し変容する口承文芸
3. 北の山のグライドリと南の海のサンコンメ

第五部　民具文化
1. 漁具の謎−川の竹ヒビと海の石ヒビ
2. 玉ハベラと古鏡と龍繍胴衣
3. 南から見るテゴ（籠）と鍬の重要性
























【管理用】

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