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九谷焼『名工　九谷庄三』ビンテージ　盃2個セットになります。

本作品は、非常に繊細な色絵
絵柄は、華やかで綺麗、本当素晴らしいです！
上品さと高級感が高いです！

【九谷庄三】
九谷庄三（くたに しょうざ）は、九谷焼の陶画工で、中興の祖とも呼ばれています。能美市寺井町（旧能美郡寺井村）の農家に生まれ、1816年に生まれた人物です。
庄三は、若い頃に古酒屋の孫次に陶画を学び、粟生屋源右衛門に楽陶を習いました。17歳の時に小野窯の陶匠として招聘され、その後も羽咋郡梨谷窯や越中国（富山県）丸山窯などに赴きました。
能登の火打谷（現：志賀町）で能登呉須と呼ばれる顔料を発見した庄三は、陶土や陶石、絵の具材料、焼成温度と発色の関係などを研究しました。また、五国寺村の松谷で良質の陶石を発見したこともあります。
寺井村では、自ら窯元とならず、着画を専業とする工房と錦窯を開きました。明治期に入り、庄三の工房は素地を大量生産する本窯と協業して、九谷焼による殖産興業を推進させました。庄三の工房の作品は「庄三風」と呼ばれ、明治九谷の中核をなしました。

希少、綺麗、ビンテージ、アンティーク、レトロ品
九谷焼ぽい綺麗で上品な器です。

未使用で、綺麗な状態です。

直径: 約 6cm
高さ: 約 3cm

未使用ですが、長期自宅保管品です。
ご理解のうえ、ご検討お願いします。