カラー...ホワイト・藍
種類...皿・プレート・鉢
素材...陶磁器
サイズ...大（横：36.0cm 縦 : 29.5㎝）
形状...角

有田焼

肥前有田　　華山　萬右衛門窯

山水　盛鉢
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綺麗な白磁に、藍色の素敵な山水画
手がきならではの味わい深いお品です。

裏側に少しだけ汚れがあります。

床の間や玄関などに飾られてもよし、料理を盛られてもよし　お祝い皿に最適。大皿ですので、パーティーの料理等大変重宝致します。

【華山萬右衛門窯の由来】

　世界に誇る有田焼は文禄元年(約370年前)秀吉の朝鮮の役で鍋島藩主直茂公に伴なわれてきた陶工、李参平が有田泉山で陶器の原料である陶石を発見したことに始まります。

　寛政8年、初代山本萬右衛門は鍋島藩御用達として認定され、又、萬右衛門の華麗な作品に感動された鍋島藩8代治茂公につかわされた観姫より賞賛の言葉を賜りました。
このことは萬右衛門窯の伝統として受け継がれております。

　華山萬右衛門開窯以来180有余年各代の萬右衛門は伝統ある技法に新しい技術と感覚を加え最高の焼物を求めてまいりました。
近年、有田焼の需要が増すとともに、機械化による大量生産の中にあって、萬右衛門窯は有田焼の原点である手作り、手がきを守り土と炎の中で香り高い芸術の美を焼物に完成しました。
豪華と絢爛、染付と赤絵の萬右衛門の作品は多くの愛好家に推賞されているものであります。

　　　　　　　　　　　　　　萬右衛門窯栞より

木箱には、経年劣化がみられます。
緩衝材を利用し、丁寧に梱包いたします。

完璧を求める方や、神経質な方のご購入はお控え下さい。