国内盤
ヨーロッパ・ジャズ界の名手たちとの共演で知られる中堅ピアニスト、ジャン・ミシェル・ピルク。着実に感性と実力を備えてきた彼のドレフュス・ジャズからの最新作。冒頭のマイルス“So What”のカヴァーからエキサイティングな展開で、その勢いはとどまることを知らない。美しいオリジナル“Autumn In Newfane”なども最高で、洗練のなかに力強さがアピールされている。

Bass – François Moutin
Drums – Ari Hoenig
Piano – Jean-Michel Pilc

Jazz Bop, Modal, Post Bop ジャズ